Ribosome Structure and Function 2016  in Strasbourg

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今年に入って、Prof. Sprintzl、Prof. Nierhausと、タンパク質合成業界の大先達、お二人が亡くなられました。
ちなみに、Prof. Sprintzlは、tRNAのナンバリング(アンチコドンを34、35、36、CCA末端を74、75、76と数える)を提案した人、
Prof. Nierhausは、ribosomeに第3のtRNA結合部位(E-site)があることを提案した人です。
また、リタイアを表明されたProf. Grosjeanもこの国際学会に参加されるということでした。
そこで、演題登録はすでに締め切られていたのですが、急きょ、この学会に参加することに決めました。
リボソーム屋さんたちは、誰も私のことを知らないだろうと思って参加したのですが、rRNA修飾屋さんたちを中心に、
「おまえがHoriか?」とあちこちで声をかけられて、こちらが驚きました。(堀)

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